カテゴリー: 日記

  • 2022/12/23

    パパ、東京タワー! ベビーカーから声をあげるこどもの指先がルイ・ヴィトンのロゴを光らせた塔をしめす。歩道には信…

  • 2022/12/22

    午前三時すぎにベッドへ潜りこんで、朝食の特等席のために早起きした。カーテンをあけっぱなしにして眠ったから、寝そ…

  • 2022/12/21

    午前二時すぎ、レリーフが美しいノリタケのカップで、ティーバッグのほうじ茶を飲んでいる。ホテルは人の気配に愛を見…

  • 2022/12/20

    右よりも左が好きなのは、小さいころからずっと左に肩入れしてきたからだった。偶数より奇数に、AよりもBに、花より…

  • 2022/12/14

    夜、Bistro Un Coeurへ。前回はおなかいっぱいになりすぎたので今回は慎重に注文した。が、最後に欲張…

  • 2022/12/13

    昨日、誰より先にひとり起きていたふたつは、わたしが起きてリビングへ行くとものすごい甘えようだった。手の甲に腕に…

  • 2022/12/10

    食事には、空腹を満たすだけではない儀礼的な側面がある。ケならばケなりの、ハレならばハレなりのしぐさや空間がある…

  • 2022/12/09

    本日の車内広告。地球上から電波のつながならない場所をなくすとか、バーチャルでライブが観られるようになるとか、ま…

  • 2022/12/08

    メゾン・ド・ハラのすばらしいお昼。前菜のサラダにはボロニアソーセージと胡桃と林檎。メインは豚ロースに、デザート…

  • 2022/12/06

    当駅始発の電車に乗って、数分先を行く一本を見送る。「私にはクリスマス権がある」という車内広告。キャッチコピーの…